好きこそものの上手なれ

渋谷 雄大が普段考えていることをつらつらと。

エバンジェリストって何?「好き」「ワクワク」を素直に伝える仕事。

最近は、冬に開花するというウメ枝を日々眺めている、花咲か爺さんです。

多湿がよく、浴槽におくとよいということで、一緒にお風呂に入ってたりしますw

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さて、

私は、エバンジェリストという肩書きで活動してます。

 

日本語だと伝道師とか言われますね。IT企業を中心に増えています。

 

名前は、とても仰々しいですが、

「価値を伝える。」という役割です。

 

これって、どんな役割であっても必要なスキルだと思います。

営業の方でも、広報の方でも、人事の方でも、それこそ直接お客様とは接点がないかもしれない総務の方などでも。

 

そんな中、それを役割として活動するのが、エバンジェリスト

 

エバンジェリストとして、

一番必要だと思うのは、そのことを好きでいて、本人が楽しんでいるか。

そして、いかに相手目線で伝えられるか。

だと考えてます。

 

「それよりもまずは豊富な知識量では??」

 

といわれることもありますが、私はそれは最優先ではないと思ってます。

 

人は、そもそも興味を持ってもらわないことには、機能の話をいくらしても、まったく耳に入りません。

自分ごとにならないんですよね。

「あっそう。それで?」って言われます(苦笑

 

そのため、エバンジェリストの役割で大切なことが、

それが「相手にとって」ワクワクすることだということを気づいてもらえるか。

 

細かな知識(機能とか設定方法とか他社比較とか)の部分は、そのフェーズを超えてからのものです。

認知→興味関心→比較検討→ ですね。

まずは、認知して興味関心を持ってもらうことが最優先です。

 

そのあとは、

機能に詳しい営業の方にバトンタッチしても良いです。

詳しい人にも助けてもらいながら伝えれば良いと思うんです。

 

 

まずは、「面白そう」「私に必要そうかも」って思ってもらえるかどうか。

その先鋒隊としての役割として、特化しているのがエバンジェリストかなと思います。

 

そのための大切な要素が、「好き」でいて「本人が楽しんでいる」ってこと。

 

今のお仕事に対して、改めて「何が好き」でやっているんだっけ?と振り返ってみてください。

仕事の楽しさ。それが根幹だと思います。