好きこそものの上手なれ

渋谷 雄大が普段考えていることをつらつらと。

イベント・フェアの価値を高めワクワクする時間へ。イベント向けプレゼン・スピーカー支援

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今までは、自分自身がエバンジェリストとして登壇する役割を担っていましたが、

今後は、イベント自体の支援やスピーカー育成への活動も広げていきます。

 

株式会社MOVEDを立ち上げた1つの目的もここにあります。

 

せっかく大きなお金をかけて、多くの時間と労力をかけて、実施するイベントならば、より質の高く、効果の高い時間にしてもらいたい。

 

そこに自分がお手伝いできるところとして、今までのイベントでのセミナーなどの経験を基にした、セッションのクオリティ向上について関わらせてもらいたいと考えてます。

 

展示会やフェア、企業イベントなどで、

プレゼン研修だけでなく、イベントのスピーカー支援、イベント自体のサポートなど、

主催側も参加者側も満足度を向上させるため、イベント前のプレゼン研修や資料内容のレビュー、フィードバックなどによって、よりわかりやすく届けるための支援をしていきます。

 

2019年から、まずはいくつかテストも兼ねてサポートさせていただきつつ、徐々にスタートしていきますので、ぜひお声がけください!

プレゼンはエンターテインメント

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プレゼンをするときに意識するのは、いかに心がワクワクして頂けるか。

 

まずは、楽しんでもらう。

 

それって、「エンターテインメント」だと思うんです。

 

以前、USから来ていたメンバーから、プレゼン後に、「あなたのプレゼンはエンターテインメントだ!」って言ってもらったことがあって、それがすごく嬉しく、また納得感がありました。

 

 

最近は、演劇などにも興味を持っていて、積極的に観に行ったりしています。

ただ楽しむことも大切にしてますが、さらにひとつひとつの動作やタイミングの取り方、表情など、どれを取っても参考になります。

 

人は、心がワクワクしないと、行動を起こそうと思わないと思うんです。

 

2019年は、この辺りのエンターテインメント要素もさらに培っていきたいなと思ってます。

よりワクワクするようなプレゼンを。

 

BE MOVED.

自分の時間ってなんだろう?仕事の時間を作れないジレンマとの向き合う

うちは子供が4人いるので、

家に帰ってから、子供が寝静まるまで、ほぼ自分が自由に何かをする時間というのは無いです。

 

ご飯食べて、お風呂入って、着替えて、テレビ見て、遊んで(最近の我が家のお気に入りはUNO)、本読んで、寝る。

だいたい21時〜22時になってます。

 

寝かしつけて、「そこから仕事!」

って以前はしてたのですが、あまり効率が良くなく、何より翌日のスタートが鈍くなってしまうという実感がありまして、

最近は習慣を変えました。

 

22時にはPCを触るのをやめて、23時にはスマホも触らず、24時には寝る。

 

そうすると、家にいるときはほぼ仕事はできなくなります。

 

このことを受け入れるのはかなり難しかったのも事実です。

家にいる時間も、仕事ができればどんなにはかどるか。いろいろやらなきゃいけないことがあるのに。

そんなことが脳裏に浮かぶこともありました。

 

ただ、今はできる限りその思考からは離れようと思ってます。

 

この家族との時間も含めて、自分の時間です。

そこをより深く考えるようになりました。

 

 

仕事って楽しいんです。

だから、どうしても思考が仕事中心になりがちになる。

そうすると、自分の時間 = 仕事できる時間

になってくるんです。

家族の時間 = 仕事ができない時間 = 自分の時間では無い。そんな思考に。

 

これで、よく夫婦喧嘩もしてきました。

なかなか抜けられなかった。

正直完全に今も抜けているとは言えませんが、ただ、抜けていきたいと思ってます。

 

 

すべては、「何のためにそれをやっているのか?」

仕事が目的になるのではなく、仕事は何のためにしているのか。

複業の先、集約化するか、分散化するか

今、4つの名刺を持って活動をしている。

 

いわゆる複業。

 

私が複業を推奨しているサイボウズに所属しているのもあるが、私の周りでは複業がかなり増えている。

他社の社員や顧問から、YouTuberまで。

 

そんな中、これからどのように変化をするのかなと自分なりに考えるのだが、

働らくカタチ自体は今後も柔軟性は広がっていく気がしている。

 

ただ、複業していくか、メイン1本で動くかは、その人の意識が、個人格なのか法人格なのかに関わってくるのではないかなと思う。

 

複業をしていく人間というのは、個人格が強い。会社に属しつつも、自分のアイデンティティを持って働いている。

そういう人が、複業を先駆的に始めている印象がある。そちらの方が居心地が良い人。

 

他方、法人格が強い、要は〇〇会社の誰々ですという方は、会社への帰属・依存が強く、特に外部要因がなければ、継続的に所属し続ける。

 

これはどちらも存在するし、どちらが良いということもない。時代次第なところもある。

 

もちろん、変化が大きいと言われる今は、一社に依存するリスクは高まっていると言われる。

そのため、今後複業をするということ自体が一般化していくだろう。

ただ、だからといって個人で動くリスクもかなり大きいのも事実。

過去の起業ブームに近いところもあるかもしれない。

 

 

落とし所として、

結局は、今後もメインの仕事はしつつ、"副"業ぐらいで他の会社や仕事に関わるぐらいのスタンスが多いかもしれないなぁと思っていたりする。

 

 

 

そんな中、

完全に複業として関わっている身としては、まだまだ少数派の立場での経験から、少しでも発信していければと思っている。

 

 

朝。道。

日曜の朝。朝日が眩しく、暖かい。

Amazon echoに声をかけて、radikoJ-waveを流しながら。

 

改めて、今ある自分を振り返る。

 

 

自分の人生の羅針盤

好きこそ物の上手なれ。

 

好きなこと、好きな人、好きな場所。

そういったアンテナを立てて、こっちの方が楽しくワクワクしそう。そっちの道に進んできた。

鍼灸師になるために夜間学校へ進んだ時もそう。オーストラリアに急に旅立ったときもそう。独立起業したのもそう。

 

正直、楽しそうでワクワクな道と、「楽(らく)」は紐付かない。

どちらかというと、常に大変な道を好き好んで選んで進んできた。

 

お金の面でもそう、時間の面でもそう。苦労していることばかりな道。進んでいる道に先は見えてなかった。

 

ただ、

自分で道を選んでいる実感は強くあった。

 

 

それが、この2〜3年、

急激に道に先が開けてきた。面白い感覚。

ここ2〜3年は本当に楽しい。

 

 

ようやく、やりたいことが実現できる土台ができたんだろうなと思う。それまではがむしゃらに走りまくってきた。

 

ただ、このフェーズに入っても結局は変わらず。

楽しそうでワクワクする道へ進む。

 

次の5年。自分はどう変わっているのか。

また振り返るのが楽しみ。

 

会社の名刺ができました 株式会社MOVED

 

 

ラクスルで注文して、

ついに株式会社MOVEDの名刺が届きました。

 

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表面はシンプルにして、

裏面にカラフルなロゴイメージを配置してます。

シーンに合わせて2パターンのカラーを用意しました!

 

これから徐々にお配りしていければと思います!

 

 

 

プログラミングやりたい!と急に目覚めた小学校1年生(7歳)の息子との初挑戦

「やりたい!」と思うタイミングって、何かしらのキッカケで、唐突に生まれますよね。

 

そして、そういった時、子どもの集中力がもの凄い。

親から学びを押しつけるようなことよりも100倍パワフルだなと改めて感じます。

 

 

 

息子から突然「ゲームを作りたい!」というメッセージ

今日、ITイベントのため日中出掛けていたのですが、

奥さんからメッセージが届き、開けてみると。

 

届いたのが、この二つの画像。

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レゴでゲームステージを作成

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ゲームの設計図だそうです




聞くと、急に「ゲームが作りたい!」と言い出したようです。

 

それは「凄い!作ろう!」と、ひとまず返信しました。

 

 

 

息子のプログラミング初体験

帰宅後、

早速、息子が、

「ゲーム制作について細かな作戦会議をパパとしたい。」

 

と、夕食をまだ食べている私にプレッシャーをかけてくる。

 

 

夕飯も一段落したところで、作戦会議をすると、

「パソコンを使いたい!」

というので、パパの部屋へ移動。

 

「ゲーム作りたいからプログラミングを教えて!」

 

おー、とうとう来たかw

よし、やりたいならどんどんやれ!と、早速Macを起動。

 

 

「プログラミン」にチャレンジ

まずは、

文部科学省が運営されていて、

小さい子でも取っつきやすいだろうなという印象を持っていた「プログラミン」に挑戦!

 

www.mext.go.jp

 

さっそく、自分でお絵かきしたりしながら、キャラクターを作ったり、背景を作ったし始める。

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自分で書いた背景の絵を元に、PCで描く。



そのあと、下にある「右に進む」「回転する」といったパーツの使い方を少しだけ見せて、後は自由にやってみなー。

と私は一時退席。

 

ローマ字でのキーボード入力はできないので、

「ここにおかえりって入力してー」とか、お願いしに来てくれます。

 

ちなみに、初めてMac触らせたのですが、何も言わなくてもトラックパッド使いこなしてました^^;

すごいな。

 

 

 

 

初作品完成!!

そして完成したのがこちらー。

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http://www.mext.go.jp/programin/share/?share_id=e84a7885d78bba477b7d62e143a42699

 

ちゃんと動いてるじゃないか!しかもループとか使ってる!

 

本人曰く、左のキャラクターの動き出しを、

「6秒遅らせたのが、工夫したところだよ!」

 

だそうだ。うん。才能を感じるv

 

 

 

Scratchにも挑戦だ!

まだまだやりたそうだったので、

今度は、キッズ向けプログラミングの王道「Scratch」にも挑戦。

 

scratch.mit.edu

 

 

Scratchは、プログラミンに比べて、画面をパッと見てもなかなかとっつきにくいみたい。

やはり、最初は「プログラミン」から入って正解だったみたいです。

 

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Scratchの作成画面


そもそもキャラクターが余り可愛くない(私と息子の感想です)

 

ということで、

「紙で絵で描こう!」ということにしました。

 

息子に「キャラクター」と「ゲーム背景」を紙に色鉛筆で描いてみてもらいました。

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胸に光る名前の頭文字「か」がポイントw

 

これを、iPhoneのカメラで撮影して、AirDropMacbookへ共有。

それをScratchに読み込めば、画面にキャラクターが登場v

 

 *背景の削除など細かなところだけ手伝いました。

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キャラクター読み込み完了!

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更にゲームの背景も写真を撮って読み込み

 

 

これで、自分が生み出したキャラクターが画面の中に!

そこからは、スクリプトを使って、少しだけキャラクターを動かしてみたり。

 

その後もずーっとやってます。

(一旦やり出すと、他を見向きもせずそれに集中してしまうのは、パパ譲りみたいです・・。)

 

時々

「ココ教えてー」とか、「キャラクターが画面から出て行っちゃったー」とか、

声をかけてきつつ、もくもくとやってました。

 

 

そんなこんなで、もう夜の11時。

さすがに寝ないとということで、今日のプログラミングは終了ー。 

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実際に動きを付ける

 

 

息子を見ていて

ほんと、子供の吸収力は凄まじい。

あっという間に、いろいろと試しながら、身につけていってます。

 

Scratchは、

「難しいー」と言ってましたが、明日もやるとのこと。

少しずつ楽しみながらやってくれればなーと思います。

 

今回、手書きのキャラクターを読み込んで動かしたりしましたが、

あ、これって、チームラボさんの展示でもあるヤツだなーと、あとで気づきました。

「お絵かき水族館」


Sketch Aquarium / お絵かき水族館

 

 

自分で生み出した作品が、動き出す。

これを自分の手で生み出せるのって、本当に凄いですよね。

 

別にプログラミングを極めて欲しいとか思っているわけではないですし、

パパとしては、

「やりたいー」と思ってくれたことを、しっかり拾って、それを広げてあげられるようには、準備しておきたいなと思っていたりします。

 

 

また、明日も「朝からやるーーー」といっているので、私もそろそろ寝ます。